平成筑豊鉄道では、国・福岡県・沿線9市町村などの支援により、平成19年3月より新車両を導入しています。今回新たに導入する<400型>3両は、各車とも特色あるデザインとなっております。今回の導入により
新型車両は12両となります。

デビュー前の平成21年12月13日(日)に出発式を行いました。
「炭都物語号」出発式の様子 「ゆめタウン号」出発式
(田川伊田駅) (行橋駅)
<409号車>「ゆめタウン号」
(平成21年12月14日より一般運行開始)


総合スーパー「ゆめタウン行橋」が行う社会貢献活動の一環で、地域の足を
守る当社に対し、車両スポンサーとしてご支援いただくこととなりました。導入
にあたっては、今年秋に、ゆめタウン行橋店にて車体デザインの一般募集を
行い決定しました。
「ゆめタウンカラー」のピンクをベースに地元行橋市の市花である「コスモス」
が車体いっぱいに咲くデザインとしました。
<410号車>「炭都物語号」
(平成21年12月14日より一般運行開始)



当社の伊田・糸田・田川線は、いずれも石炭輸送のために敷設されたもの
で、石炭産業の興隆がなければ平成筑豊鉄道も存在していなかったともいえ
ます。
黒いダイヤと呼ばれた石炭の黒をベースにした車体には、かつての「炭都」
筑豊の風景を描いたラッピングを施し、車内には炭鉱労働者の生活を描いた
山本作兵衛氏の絵画レプリカを展示するなど、今、忘れ去られつつある郷土
の歴史と遺産を内外に再認識していただくとともに、学習や観光での利用もで
きる車両としました。
<411号車>「ちくまる号(グリーン)」
(平成21年12月21日より一般運行開始)
※12月19・20日の「クリスマス列車」にてイベント運行します


平成筑豊鉄道の人気キャラクター「ちくまる」のラッピング車両です。
今年3月に導入した<408号車>「ちくまる号」はおかげさまで好評運行中
です。この車両を導入する契機となった旧「ちくまる号」の復刻版として導入し
ます。明るい緑をベースに、車体を駆ける「ちくまる」をデザインしました。車内
シートには「ちくまる」が織り込まれた楽しい車両となっています。
「ちくまる号(グリーン)」導入により、平成21年12月14日より<408号車>
は愛称を「ちくまる号(ブルー)」に変更します。

● 各車両とも車内座席レイアウトは「なのはな号」と同じです。
● 定員119名、座席定員48名(うちボックス席8名分)
車両の歩み
| 平成 元年10月 | 平成筑豊鉄道開業 車両数14両で運行開始 |
| 平成 3年 9月 | 300型2両追加導入 |
| 平成16年10月 | 104号車「ちくまる号」ラッピング |
| 平成19年 4月 | 400型「なのはな号」3両運行開始 |
| 平成20年 2月 | 400型「なのはな号」2両運行開始 104号車「ちくまる号」運行終了 |
| 平成20年 3月 | 500型「へいちく浪漫号」運行開始 |
| 平成20年12月 | 400型「なのはな号」2両運行開始 |
| 平成21年 3月 | 400型 新「ちくまる号」運行開始 |
| 平成21年12月 | 400型 3両運行開始 |
| 平成21年度中 | 100型全廃予定(200型はすでに在籍なし) |



